ラサの沙羅日記

ラサアプソというチベット原産の不思議な招福犬について知る人は少ない。招き猫のように千客万来となりますか。たわいない日常の記録

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ベネチアビエンナーレ

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DSC_0104.jpg衣食住がテーマのビエンナーレ
タイトルからしてジャポネカラーのエントランスさもあらん、
日本人建築家のS氏のトータルコーディネートによるビエンナーレです。
現代アートの登竜門として話題になりますが、今年の金の獅子賞も日本人建築家でした。
ベネチアビエンナーレの会場は造船場跡地を利用した地域で、工場やドッグのヤードを再利用している。
旧工場、倉庫に展示されたブースと各国テーマ毎に展示されたエリアと展示は2部門に分かれている。
一日目は旧造船所エリアの方からメインエントランスで予約していたところへ行くと、
電話で問い合せしてしてくれました。S氏のはからいで、プレス待遇の5ユーロで入場(15ユーロのところ)
入り口で3Dのビデオを見る。最後まで見ると時間がないので途中で切り上げてピッチを上げて見通しました。
出たところが船のドッグヤード。中世から使われていたリフトがモニュメントとしてそのまま残っている。
DSC_0121.jpg
展示そのものより、私はこの風景に感激した。

                   DSC_0127.jpg
古いものを再利用すると云う意味では横浜の煉瓦倉庫街などはそれなりに素敵な扱いですが、
街区全体がコンテンポラリーアートを包み込むような存在感があり、
何気なく放置され錆び付いた廃棄物もアートに見せてしまうような沈黙の空間。
いまここに新たに作ってみせようとしてもとても敵わないであろう、時間のマジックに魅せられた。
DSC_0136_20101103155222.jpg
あらためて即物的なあつかいの近代建築のもろさを痛感させられました。
一方で新旧双方の両立を考えると前衛的なデザインへと対峙し悩むヨーロッパの近代都市の行方を
良しとするか否か、、、、日本のように急激に変化することはない石の文化ではあり得る現状なのでしょう。

                    DSC_0134.jpg

館内の展示は次ページでどうぞ

DSC_0108.jpgトランソーラー社(ドイツ)による人口雲と螺旋階段

DSC_0111.jpg石上純也(金の獅子賞)の作品カーボンファイバーを使った限りなく細い構造体
写ってないし・・・
DSC_0115.jpgFOSCARINIの照明が印象的なカフェ

DSC_0118_20101103161120.jpgアマチュアアーチテクチャースタジオ(中国)だれもが角材と鍵状の金物さえあれば創れるドーム特別賞受賞作品

ヴィムヴェンダース(映画監督)によるSANAA設計のスイスにあるロレックス情報センター映画(これも展示作品)
2日間にまたがり最後まで見ました!セグウェイに乗って屋根から廊下から室内を走れる建築は今までに無いデザインで、実際見てみたくなりました。童心に帰ったように楽しそうでしたね!

この続きはまた明日。

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