ラサの沙羅日記

ラサアプソというチベット原産の不思議な招福犬について知る人は少ない。招き猫のように千客万来となりますか。たわいない日常の記録

スポンサーサイト

Posted by Saramam on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秘湯強首温泉

Posted by Saramam on   0 comments   0 trackback

強首温泉宿強首温泉宿
長いこと留守にしました。秋田の民家を見に出掛けてきました。
先生方とご一緒させて頂いたのでいい勉強になりました。
紅葉の時期でもあり、美味しい新米と田舎料理に舌鼓、えがったなー。
お宿は樅峰苑という古民家再生の宿です。過去幾度か水害に合う雄物川の氾濫水域でもあり
(現在は堤防によリ守られています。)田園風景のきれいな里山にあります。
温泉が自力で吹き出す恵まれた湯は、塩化ナトリウムの強い掛け流し湯で、
筋肉痛、腰痛に効能があるそうです。
一日歩き通しだったのにすっかり疲れがとれました。
■一日目:秋田赤れんが郷土館(単独行動)→遊学舎→国際教養大学図書館→宿泊「樅峰苑」
■二日目:小原邸本家→小原邸分家→増田の土蔵造りの街並見学→大曲→角館(単独行動)→帰路

建物に興味のある方は下記へ続くをどうぞ。

バスが早朝に付きその間秋田城跡廻りをぶらぶら、
お堀のどての紅葉はナナカマドかしら、色変わりの途中が一番カラフルでした。
一時集中豪雨鵜があったにしも3日間ほとんどお天気には恵まれました。
■一日目:旧秋田銀行本店
れんが館旧秋田銀行本店
昭和44年まで現役で営業していたそうです。
イタリア、イギリスのルネッサンス様式をミックスしたデザイン。
内部のデザインも隅々まで凝っていてとても丁寧に使われていたことがわかります。
建物は使うことで維持できると云うことを実感しました。そのためにも堅牢な造りでないと。
今造ったらどれほど予算がいることやら。ため息が出ます。
                    営業室
階段エレガントな階段
要石は漆喰で型取られていて、唐草文様のパターンは窓枠などに繰り返し採用されています。

■遊学舎(秋田県ゆとり生活創造センタ-)
遊学舎
今回どうこうされた安◯先生の作品を見学
一部民家を移築して保存再生されています。
地元秋田杉をふんだんに使った構造は力学的にも美的にもよく考えられています。
入り口を入るととてもいい香りがして、普通に秋田杉を使えるなんて地の利ですね。
夏場は天井が高く風抜きをとっているのでクーラー要らず。自然の恵みを生かす省エネ設計になっています。
                     小ホール
付属の小ホール
次にお邪魔したのは、
■国際教養大学
渡り廊下木立をきれいに見せる渡り廊下が北欧のキャンパスみたい。
中でも図書館の存在はこれからの大学のあり方を考えさせます。
開架式で共有の書斎のような、天然木につつまれた巣のようです。
PA300064.jpg開架式図書館
調べたい本のすぐ前で書き物をすることができるように平行にカウンターが造られています。
               傘構造唐傘構造
過去に樹状構造を実践した構造家増◯先生のアイデアと建築家仙◯先生のデザインのコラボレーション。
細部の丁寧な意匠も効果的に空間を引き締めます。

見学中に集中豪雨がありましたが、外にでたところでスッキリ晴れて
運がいいことこの上ない。東北地方の一部では竜巻が起こった様でしたね。
お宿の民家も入り口の立派さに期待感が広がりました。
強首温泉

中の改築の様子はあまり上手ではありませんでしたが、
防災上、基準を満たすためにはなかなか難しいようですね。
                     いろり
露天風呂家族風呂
はくつろげて良かったわー!
飲んで良し、浸かってよしの掛け流しでございます。

                堤防側庭
お世話になった宿の裏庭も色とりどりの紅葉で目が良くなる様です。
さて、そろそろおいとまして、次の行程へ出発です。お世話になりました!

■2日目:小原邸本家
茶室側の箱庭茶室側の箱庭から秋田平野を望む
25km程も離れないと隣村が無い果てしなく田んぼが広がる。
豪農の本家の造りは部分的に直していていい位置での撮影ができませんでした。
続いて分家
玄関増築した部分
玄関を入ると客間からダイニングへがらんとした板の間空間がある。
2階の書斎へは北側の階段から書斎の障子が見える。そこからは厚み45ミリ程の無垢板のカウンター越しに広間を見下ろせる。書斎の下は畳敷の続き間になっていて、ご自慢のオーディオがどーんと置いてある。
お手製のスピーカーの音はたいしたものです。
               スピーカーしばし音楽鑑賞

吹抜け

美味しい手打ち蕎麦を頂いて、お土産にもって菊ときぬかつぎをもらって帰りました。
中には銀杏のまな板を頂いて帰る人もいましたが、遠慮しました。
ごちそうさまでした!
さて、次の行程へ
途中、紅葉のお山発見!バスの中から撮影タイム^^
紅葉

増田町の土蔵造り見学へここは内蔵で有名です。
酒蔵造り酒屋の内蔵です。
観光パンフにもなっているだけあって、保存状態がとても良いです。
柱が連立する(茂柱)構造でもこれだけ意匠的な扱いをしているものは初めて見たと
同行の先生も感動させていました。内部は畳敷き(座敷蔵)となっています。                     
              PA310182.jpg            
奥の引き戸は障子硝子戸網戸さらに土蔵壁の戸と、4重になっており、
重い土蔵壁の戸はそろばんレールになっていました。
昔からの知恵なんですね。
PA310193.jpg2階の小屋梁の立派なこと。
どれもボケボケですみません。
次は稲庭うどん総本家佐藤養助、こちらでは懐石料理も頂けます。
                     PA310198.jpg
PA310199.jpg

以上までは団体行動でしたが、
これから欲張りなsaramamは角館へ向かいました,
もうとっぷり日も暮れてしまったので、腹ごしらえと温泉探し、
黒塀の武家屋敷にライトアップがあると聞いてきましたが、
ライトダウンだったよー@だめじゃん。
今度は明るいうちに来ましょう。
桜並木の川沿いの道もただ怖いだけだった。
で、街中にあった角館温泉で一息ついていざ、帰宅の途に。

長々と最後まで読んでくれて有り難うございました。
無事帰ってきました!








Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://sindenmoku.blog100.fc2.com/tb.php/731-60136df1
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。